アメリカでの世界最大アートフェア“Art Basel in Miami”出展しました!〜準備編〜
サリーがマイアミの展示会に同行!その様子をお届けします
こんにちは。Miracle Hope Sally (ミラクルホープサリー)です。Lun Lunさんとは、9月にインスタで見つけて意気投合し、マイアミで初めてお会いし、展示会のお手伝いをさせていただくことになりました!
今日は2023年12月6日から10日まで開催された世界最大級のアートフェア ”Art Basel in Miami” に、Lun Lunさんが出展された展示会の様子をレポートしますね!
8万人が訪れる世界最大級のアートフェア!Art Basel in Miamiとは?
Art Basel in Miami(アート・バーゼル・イン・マイアミ)は、世界最大の国際アートフェアとして、毎年12月にアメリカ・フロリダ州のマイアミで開催されるイベントです。2023年は82000人もの人が訪れました。
このアートフェアは、世界中の有力なギャラリーが一同に会して個性的な作品を展示します。注目を集めるアーティストや作品がズラリと勢ぞろいし、アート愛好者、コレクター、ギャラリスト、クリエイティブなプロフェッショナルたちが一堂に集まる、まさにアートの祭典!
会場選びに迷い、イベント1カ月半前にようやくホテルでの展示会場が決定!
そもそもアメリカの展示会ってどうやって出すの?からはじまり、色々検索した結果
- 会場が多すぎる(20個以上の展示会場)
- 申し込み方法がそもそも分かりづらい
- 個人での応募を受け付けていない会場が多い(ほとんどがギャラリー出展)
- 英語のみの受付、審査あり
などアートフェアへの出展は通常1年前からの準備が必要だということがわかりました!
審査を通過したアーティストのみが出展できるため、正直かなりギリギリの状況でした。
調べるのにも時間がかかったり、問い合わせをしても締め切りが多く、返事が返ってこないなど難航を極めました。
ですが、諦めずにサリーが20件ほど問い合わせたところ、数件審査を通過することができたのです!
その中でも「コートヤードマリオット・ココナッツグローブホテル in Miami」と「The Gate・ヒルトンホテル」の素敵な2会場での展示が決まりました!
Lun Lunさんは、1ヶ月前からアメリカに前乗り!その理由とは?
「アメリカは家が大きいため、大きい絵を展示したほうがいい」とLun Lunさんが師匠にアドバイスを受け、それだったら持っていくのは大変だから現地で描こうと思ったからだそうです。
現地のインスピレーションを受けて、それを絵にするほうがいいし、額装も現地でするほうがいいと判断して、1カ月前にアメリカに前乗りをされました。
アメリカ滞在1か月間で、絵画を24点制作されました
LAや、マイアミ、カリブ海クルーズなどをまわられて、わずか1ヶ月の期間で制作された総作品数はなんと24点!そして、ルンルンさん史上最大:36点もの作品を展示することになりました。
制作風景の様子はこちらから↓(Instagram)
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カリブ海クルーズを終えて感じた感想はこちら↓(ラジオ)
カリブ海で描かれた作品
バハマの離島で描かれたスイミングピッグ
海を泳ぐクジラ
ボタニカルガーデンで描かれた花の作品など
その他、ボタニカルガーデンで描かれた花の絵など
イベント6日前から現地入りをして、展示・事前準備のお手伝い
私サリーは6日前からマイアミに現地入りし、展示準備のお手伝いをさせていただきました!
その時の様子はラジオでお聞きいただけます↓
準備期間は5日前から!出展までの準備
作品を制作するのはもちろん、見に来て下さった方々に分かりやすく説明するためのパンフレットなど、展示会に向けて多くのものを準備する必要がありました。
が、はじめてのアメリカでの展示会は、「印刷もどこでやったらいいかわからない!時間がかかる!!全く日本みたいに進まない・・」など奮闘の連続!ここからは展示するまでにやったことまとめてみました。
1. お客様に渡すパンフレット作り
24点の作品についてのパンフレット制作。デザイン、画像の調整、正確なサイズの計測、そして印刷まで、2人で黙々と取り組みました。アメリカでは印刷するのも一苦労…どこで印刷ができるかをまず調べて→店舗まで赴き→店舗にいってからも店員さんとやり取り(1時間)をして、やっと印刷ができました。Fedexでパンフレットにしてくださいました。
2. 絵の名前を決めて、キャプションプレート作り
それぞれの作品に個性的で魅力的な名前を付けて、絵のキャプションプレートを作ります。展示会に訪れる方々に作品に込められた思いやメッセージがより伝わりやすくなりますね
3. お客様への接客対応を英語で練習
当日、サリーは通訳としてお話させていただくため、2人で接客の練習を行いました。作品に込めた想いや説明の仕方を磨き、練習して、お客さまとのコミュニケーションに備えました。
そしていよいよ会場に設営!7時間かかりました
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そして、全ての準備が整った最終日。作品の設置作業は、なんと7時間もの時間を要しました。Lun Lunアートのみならず、アパレルやグッズも展示できたため、まるでショップのような展示会場に!ルンルンさんの世界観が反映されたハッピーな空間となりました♡
アメリカでの展示会会場探し、準備、設営までのまとめ
初めは、展示会ができるのかどうかさえ分からず、手探りな状態で進んできましたが、何とか会場を見つけることができ、設営準備まで至ることができました!
ルンルンさんと数日間、一緒に準備をしていく中で
- 挑戦しないと何も始まらないこと
- やると決めたら、余計なことを考えずに一心不乱に取り組むこと
を学ばせて頂きました。
次回は、実際の展示の様子や振り返りについてもお伝えしていきます。お楽しみに!
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