こんにちは
Worldhopperの華蓮ナツキです
アメリカからスタートした5回目の世界一周旅
アメリカ→モロッコと訪問し、3か国目はスペインのカナリア諸島に!
今回はカナリア諸島巡りについてお伝えします
常に常春気候で過ごしやすい
カナリア諸島ってどんなところ!?
カナリア諸島は、スペイン・マドリードから南西へ約1700キロ。元アトランティスといわれ、アフリカ大陸との間の沖合に浮かぶ島で8つの島から構成されています
【常春の島】と呼ばれるカナリア諸島は1年中快適に過ごすことができるため、避暑・避寒地として有名で、ヨーロッパのハワイとも言われています
そのためヨーロッパを中心に各国からの観光客が詰めかけ、2017年には史上最高となる外国人観光客数を達成するなど、とても人気の島になっています
8つの島それぞれの魅力
カナリア諸島はグラン・カナリア島、テネリフェ島、ランサローテ島、フエルテベントゥーラ島、ラ・パルマ島、ラ・ゴメラ島、エル・イエロ島、ラ・グラシオーサ島の8つの島で構成されています
どの島も波動が高く豊かな自然に囲まれとても素敵な島ですが、成り立ちの時期や方法は島によって違うとされ、島それぞれに持つ魅力を楽しむことができます
今回、私はグラン・カナリア島、テネリファ島、ランサローテ島の3つの島を訪問しました
訪問した3つの島について詳しくお伝えしますね
おいしい魚介類が豊富なグランカナリア島
グランカナリア島は南の方に位置していて、なだらかな砂丘が広がり、他のリゾート地とはまた一味違った雰囲気を持っています
アフリカが近いグランカナリア島ですが、アフリカの砂漠と違い、平均気温が20度前後ととても過ごしやすく、きれいなビーチや大自然を満喫しやすい気候になっています
今回は、モロッコからグランカナリア島へ入りました
マリオット系列のホテルに2泊宿泊し、海沿いでおいしいパエリアをいただきました
ラグジュアリーホテルを楽しむテネリフェ島
次に訪れたのはテネリフェ島です。テネリフェ島にはグランカナリア島から船で移動しました
テネリフェ島はカナリア諸島にある島の中で1番大きい島で、ロロパークやサイアム・パークなどたくさんの観光地があります
ユネスコの世界遺産に登録されている「テイデ国立公園」があり、ヨーロッパの中でも1番の観光客を誇っています
今回、テネリフェ島では、通称ピンクのホテル、リッツカールトンアバマに滞在しました
なんと、リッツカールトンがあるのはフェリーポートと端に位置する島の南部でホテルまでの移動がタクシーで2時間程。料金にして2万円もかかりました!
ピンクが目を惹くリッツカールトンアバマへの宿泊は、私が叶えたいと思っていた夢マップの1つで、また一つ夢が叶い、とても嬉しかったです
ホテルは一大リゾートとなっていて、ゴルフ場やプライベートビーチも併設。このホテルだけでものんびりと過ごすことができます
和食・洋食など複数のレストランが入っているため、長期滞在でも飽きの来ない食事を楽しむことができ、朝食も充実していてとてもおいしかったです
そして今回のリッツカールトンアバマへの滞在は普段貯めているマリオットのポイントでスイートルームにアップグレード
2泊しましたが、2泊ともポイントを使用し無料で宿泊することができました
マリオットポイントについて詳しくはこちら
とてもかわいい空間で有意義な時間を過ごすことができますよ
大自然と芸術の融合 ランサローテ島
最後に訪問したのはカナリア諸島の最東に位置しているランサローテ島です
南の端から北の端まで車で2時間もかからない小さな島です
8年間噴火が続き、1600度の溶岩が流れ続けてできた島で、カナリア諸島の中でも他とは違った不思議で魅力的な空間を持っています
空から見ると真っ黒なこの島は、噴火の跡の溶岩がむき出しに残り、火山の地層、火山口などを間近で見ることができます
また、セザール・マンリケが手がけた自然と融合する建築で、建物も白で統一されていたり、高い建物がなかったりと建築物もとても魅力的でした
セザール・マンリケとは
アートと自然との融合、伝統と現代の融合をテーマに活躍した、ランサローテ島出身の建築家で、彼なしでは今のランサローテ島は存在していないといっても過言ではないくらいランサローテ島に大きな役割を担っている人物です
自然とアートの融合を大事に、多くの作品を残しています
白で統一された建物やむき出しの自然は、これから建築家としても活動していくことを目標としているわたしにとってとても勉強になりました
ランサローテ島終日ハイライトツアー
ランサローテ島では【ランサローテ島終日ハイライトツアー】に参加しました
1日でランサローテ島の魅力を感じることのできるツアーで、有名な観光地であるティマンファヤ国立公園でランサローテ島の溶岩の風景を体験したり、キャメルライドも体験できます
昼食休憩前には、ランサローテ島で有名なワインを試飲させてもらいました
最後は断壁からラ グラシオーザ島の壮大な景色を楽しむことができました
命がけのダイビング
ランサローテ島にある海底美術館、Museo Atlántico
ダイビングでしか見ることのできない、海底15mにできた美術館は社会問題に関わる展示が多く、現代社会へ注意喚起をしていると言われています
また、海底美術館は魚や珊瑚の住みかにもなり、美しい自然を守っています
今回、この海底美術館をどうしても見たくて、はじめて1人でダイビングに挑戦してきました
ダイビングでのエピソード1
実は、アドバンスダイバーというダイビングライセンス中級をもっている私
久しぶりのダイビングにも関わらず、中級だから自分でタンクのセットからするのを当たり前とタンクを渡され、困惑・・
タンクのセットがうまくできないとダイビングでは致命的です
死も直結するためどうしようかと眺めていたら、スタッフさんがしてくれて一安心
ダイビングでのエピソード2
タンクのセットをしてもらいほっとしたのもつかの間。次はダイビングスーツに着替えようとしてピンチが訪れました
すっかり忘れていたんですが、私四十肩で腕があがらない・・
そこで、「Please Help!」とスーツを着るのを手伝ってもらいやっとの思いで着ることができたのですが、なんと裏返し・・
また激痛の中スーツを脱ぎ、なんとかスーツを着用しました
ダイビングでのエピソード3
ダイビングは2人一組で行うためオランダ人の男性とペアで行うことに
総重量40キロほどある機材とタンクを抱え荒波の中よろよろしながらもゴムボートへ移動したのですが、何もかもやり方を忘れていてジャケットに空気をいれるのを忘れ、荒波に一人溺れそうに
ゴムボートにもうまく上がれず膝をぐきっ!変な方向に曲がり負傷しました
ダイビングでのエピソード4
入水する前から80以上のダメージを負い、体はボロボロ・・
意を決してあまり経験のない後ろ向きの入水(上級者向け)をクリアし、念願の海底美術館へ到着しました
海底の中でも300人ほどもいる人にぶつかりまくり、中性浮力の取り方も忘れていてマスクも曇り前もよく見えない。頼れるものは自分の肺のみでしたが無事に観光、生還することができました
まとめ
世界の絶景を見るには写真ではわからないストーリーが付きもの
それでも実際に行ってみて自分の目で見る感動や価値を今回の旅で改めて感じています
暖かく気候もいいカナリア諸島
特にランサローテ島には約8キロも続くショッピングできるビーチもあり、カラフルな洋服も安く購入することができます
ハワイを感じることのできる島で、またこの島に戻ってきたいとおもっています
あなたもぜひ、スペインの離島、カナリア諸島を訪れてみてくださいね
公式LINEで華蓮ナツキ 最新情報をお届けしています
ご登録時にお金、時間、場所 あらゆる束縛がなくなり圧倒的に自由な人生を送るためのステップを大公開! アンケート(15秒)にお答えいただくとレッスン動画無料プレゼント! 華蓮ナツキWorldHopperライン公式アカウントのご登録はこちらから