Lun Lunさんの人生を賭けたチャレンジ!TED登壇スピーチ撮影レポート
こんにちは!Lun Lunさんの秘書のゆかです
2月22日、lunlunさんが自分の力で夢を叶える瞬間に立ち会って来ました!
5年越しの夢を自分の力で叶える!
思い起こせば、Lun Lunさんは知り合った5年前から
「TEDでスピーチをする」という夢をずっと語ってました
TEDとは?
TED(Technology Entertainment Design)は、世界中の著名人によるさまざまな講演会を開催・配信している非営利団体。マイクロソフトの創業者のひとり・ビル・ゲイツさんや、アップルの生みの親であるスティーブ・ジョブズさんも登壇したことあるレベルの講演会としても有名
TEDxは、TEDの精神である「ideas worth spreading(広める価値のあるアイデア)」のもと、TEDからライセンスを受け、世界各地で発足しているコミュニティーのこと
Lun Lunさんは英語で想いを思いっきり話したい!
世界に向けて発信したい
その思い、夢をとうとう自らの手で掴んだのです!
それは昨年2022年の秋に突然やってきたチャンス
『ゆかさん、海外で、また英語でのTEDのステージに何回も登壇された日本人の方がいて、その人にどうやったらTEDに出られるのか?お話しを伺うチャンスを掴めた!』
突然の連絡にわたしもびっくり!そして、その後の行動力にもびっくり!!
その時、たしかLun Lunさんは韓国にいらっしゃったのですが、いつものように、まるでタクシーに乗るかのようにピンっぱっで行動、その日のうちに日本に帰国し、その方と会談されたのです
それがとても有意義な会談の時間だったようで、TED登壇までのプロセスや登壇された先にどのような未来が待っているのか?を丁寧にお話しをいただ方そうでメラメラとスイッチが入り、TEDに出演することを即断即決
Lun Lunさんの人生をかけたビッグプロジェクトが始動しました
『伝える』ことと『伝わる』ことの大切さ
これまでの日本人登壇者の英語スピーチをとにかく研究し
自分の思いをどんな風に発信したいのか?の構想を練り上げます
この時、わたしが『さすがやっぱりLun Lunさんだなぁ』と思ったのが2つあって
1つは
- いろんなスピーチを聴いて構成の仕方、原稿の組み立てをまとめ、自分に一番あっているものはどれかを徹底的に探る
もうひとつは
- 自分の想いももちろんのこと、客観視をしてくれる人の意見を何人にも聴いてリサーチをしていたこと
『自分の想い』はその人の心や思考から生まれるものだから人の意見とかはあんまりいらないのじゃないのかな?なんて思っていたんですが、そうではなくて
『ひとは自分のことが一番わからないからこそ、客観的に見てもらうことで、自分がどういう人間なのかがよく知れるし、伝えることももちろん、伝わるためには?という視点で考えるときに、客観視してもらうことはとても大事』
…なるほど、納得です
またちょうどその頃、アーティストとして
海外の作品展への出展などでアメリカやスペインなどにも渡航されていた頃で、3日に一度お部屋を変えながら、旅先でも人にお会いしたり、ギャラリーのレセプションに参加されたり、と忙しくされていたLun Lunさん
TEDのスピーチのテーマがアウトライヤー
アウトライヤーとは
「基準や標準から大きく外れている」という意味で、いったい、なにをどう繋げて構成すればいいのか?旅先でも時間をやりくりしながら、自分自身を深掘りして構想を深めていらっしゃったようです
超スピード!超火事場のバカ力を如何なく発揮!
それから程なく年が明け、一時日本に帰国をされていたLun Lunさん
いよいよTEDの準備が本格化し2月22日に撮影が決定するとそこからがLun Lunさんの真骨頂
火事場のバカ力というのか、ギリギリになったときの集中力がいつも本当にすごくて
きっとプロデューサーの方をはじめ、撮影スタッフの皆様はギリギリまで、なかなか当日の本番原稿ができあがらず、やきもきされてたと思いますが、修正につぐ修正を経て、日本語の原稿が1週間前に完成しました
『3か月前から英語の発音練習をしておいてくださいね』と英語の先生から言われてたそうなのですが
日本に帰国すればしたで、人に会う機会も増え、なかなかまとまった練習の時間も取れない日々が続いていたLun Lunさん
この頃は本当に日中も夜もお忙しくされていらっしゃったようで、わたしもLun Lunさんとのお仕事のやりとりもめっきり減って
『英語の練習なんていつやるの?そんな時間とれるの?』
というか、
『Lun Lunさんホントに大丈夫なの?』っていう感じでした
そんなこんなで日本語の原稿が出来上がり、それを英語翻訳し、本当にLun Lunさんの伝えたいニュアンスになっているのか?
最終的に本番の英語の原稿が完成したのは、なんと撮影前日!
ですが、そこがやはりLun Lunさんなのです
撮影日の1週間前から超集中力を発揮して、ネイティブの方のスピーチを徹底的にリスニング
ほぼ、日本語が聴こえる環境をシャットアウトして超集中して、音の流れを覚えたのだそうです
そして当日は、なんと撮影スタッフさんたちに
『史上最速で収録が終わった』と言わしめぶっつけ本番!ほぼ、一発撮りでOKをいただけ、撮影は終了!
わたしも当日はスタッフの一人としてお邪魔していたのですがいやはや…ホント凄すぎました
すごい、すごいとはいつも思っているんですが、本当に今回のLun Lunさんも凄すぎでした
撮影場所は淡路一のパワースポットで
当日の撮影はLun Lunさんのふるさと、淡路島にある有名なパワースポット、八浄寺の仏塔の中で行われました
この仏塔は晴れた日でないと入れない特別な場所なのですが撮影場所は『絶対にここ!』とLun Lunさんは最初から決めてたそうなんです
で、『雨じゃなくてよかったですね』と声をかけたら
『雨のことなんて考えてなかった、晴れることしか前提になかった』
こうなる!未来はこうなる!こうなると決まっている!っていうその前提の作り方、マインドにブレがないところ、相変わらずだなぁ、と思いつつ
そしてもうひとつ驚いたのが
この日のLun Lunさんのお衣装がLun Lunさんのおばあ様が仕立てて下さったお母様の振り袖だったのですが
ハサミを入れることなく、特許を得ている着付けの仕方でドレス仕立てになっていて、これまでに見たことのないようなキモノドレスだったことにも衝撃!
そして、その振り袖の柄行きが仏塔の中の壁絵や柱と同じ色合いで、まるで壁絵に描かれている天女さまが、Lun Lunさんを通して目の前に現れているような、融合しあい一体化した荘厳な雰囲気を出されていて、ちょっと神がかり的なエネルギーを感じ、とても感動しました
そして満を持して、スピーチが2023年8月、世界同時配信、公開されました!
Lun Lunさんの渾身のチャレンジ、TED登壇スピーチが
2023年8月11日世界同時配信、公開されました❣️
Lun Lunさんが今回のTEDジンバブエのテーマでもあるアウトライヤーとして、9年間世界5周、60か国の渡航経験から、どんな生き方や人生のテーマを見出したのか?そんな内容になっています
YouTubeの設定で字幕を選択すると日本語訳が自動でご覧いただけます
Lun Lunさんの熱いチャレンジ、ぜひご覧くださいね!
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