フランス

幻想的な美しさの「西洋の驚異」モンサンミッシェル!

こんにちは!
worldhopperの華蓮ナツキです

つい先日、フランスにあるモンサンミッシェルに行ってきました!
海の上に建つ心をいやす神様で幻想的な美しさで“西洋の驚異”とも称される場所

ナツキ
ナツキ
すごく素敵で5日間通い詰めました♡

そんなモン・サン・ミッシェルについてお伝えしていきます

世界文化遺産のモン・サン・ミッシェルとは?

モンサンミッシェルはフランスにあるカトリックの巡礼地の1つ
その昔、司教・聖オーベルが大天使ミカエルのお告げに従い小さな礼拝堂を建築しました
最初は小さな建物でしたが、11世紀にはロマネスク様式の修道院、13世紀にはゴシック様式のラメルベイユが建築されました
モン・サン・ミッシェルがあるサン・マロ湾は潮の干満差が激しく、かつては多くの巡礼者が波に飲まれ命を落としたといわれています

フランスの歴史とともに歩み続けてきた“孤高の修道院”
その荘厳な佇まいは、まさに“西洋の驚異”と称するにふさわしい美しさで1979年には世界遺産として登録され、現在では、年間およそ300万人もの人々が訪れる場所です

今回初めて行ったのですが
本当に鳥肌が立つくらい綺麗で、時間が経つのを忘れて祈り続けました

ナツキ
ナツキ
祈りすぎて、教会に閉じ込められてしまいました(笑)

「モン・サン・ミッシェル」の魅力とは?

モン・サン・ミッシェルの島全体は、干潟が見渡す限りどこまでも広がっていて、
潮の満ち引きにより表情がガラリと変わります
今は橋がかけられているのでいつでも渡ることができますが、昔は干潮の時しか道が現れなかった場所
朝日や夕日、夜景とどの時間でも美しい景色を見ることができますし、夜はライトアップされ、幻想的な雰囲気になります!

そしてなんといっても、修道院内部にある付属教会!高い天井と綺麗なステンドガラスの窓から差し込む光はとても神秘的で、鳥肌がたつくらいです

ナツキ
ナツキ
このステンドガラスのインスピレーションを受けて絵を作成しました

満潮や干潮の時期を調べて違う姿を観光してみることをオススメします♡

「モン・サン・ミッシェル」の見どころを紹介!

①王の門
モン・サン・ミッシェル内には「ラヴァンセ門」、「大通り門」、「王の門」があるのですがその中でも特に最後の「王の門」がみどころ!
門の前にある橋を鎖で繋ぎ、敵が押しかけてきた際に橋を釣り上げて侵入を防ぐ「跳ね橋」も残っていて、要塞時代を感じられるスポットです

②グランド・リュ
モン・サン・ミッシェルのメインストリートの「グランド・リュ」
細い道脇にはレストランやお土産ショップがずらりと立ち並んでいます
ヨーロッパらしい建物や看板が可愛いので、見ているだけでもワクワク♪
この通りで有名なのが、レストラン「ラ・メール・プラールで食べられるスフレのような口当たりのフワフワオムレツ♡
モン・サン・ミッシェルに来たら「ラ・メール・プラールのオムレツ」と言われるほどです

③サンピエール教会
教会の入り口には、百年戦争で名を残しているジャンヌ・ダルクの像があります
そして教会内部には大天使ミカエルがまつられており、そこにあるステンドガラスもめちゃくちゃ素敵です
ここではロザリオやメダルなども手に入れることができますよ♪

④ラメルベイユの回廊(修道院内部)
13世紀に3層構造のゴシック建築として完成した回廊
最上階にある回廊の2本柱は少しずつずれて中庭を囲むように建てられています
互い違いにずらした2列の列柱は、無限の視覚効果を生み出しているのだそう♪
また、ラメルベイユには回廊の他にも迎賓の間や騎士の間もあります

⑤付属教会(修道院内部)
修道院内部の中でもひときわ存在感を表しているのがこの付属教会
さきほども少し書きましたが本当に神秘的!高い天井と綺麗なステンドガラスの窓から差し込む光は言葉では言い表せられないほどの美しさです

⑥西テラス(修道院内部)
モン・サン・ミッシェルのなかでも随一の絶景スポットです
対岸から見たモンサンミッシェルも美しいですが、中から見えるノルマンディからブルターニュまでの景色はまた違った魅力があります

モン・サン・ミッシェルに行く際に気を付ける3選

①満潮時間
大潮の日のモン・サン・ミッシェルは、 なんといっても海に囲まれた陸の孤島
特に満潮時には、島外に出る橋も水没してしまうので要注意です!
大潮の日に行く方は、満潮の時間をあらかじめ調べておくと安心ですね♪
万が一、満潮で島から出られなくなった場合は、潮が引くまで待つしかありません(笑)

②水鳥のフン
モン・サン・ミッシェルには多くの水鳥が生息しています
なので歩いていると、頭上からフンが落ちてくることもしばしば(笑)
モン・サン・ミッシェルを観光するときには、お気に入りの服を着ていかないほうがいいかもしれません

③歩きやすい靴&長袖がオススメ
モン・サン・ミッシェルは高低差があり階段も多いため、歩きやすいスニーカーを履いていくのがオススメです
以前もブログで書いたのですが、どこの国の絶景スポットや映えスポットは過酷な場所が多いのです(笑)(こちらの記事です)
ここは朝晩の冷え込みも激しいので夏に行く時でも、羽織れる上着を持っていくのがベストです♪
私は12月に行っているのですごく寒かったです!しっかり防寒対策をするようにしてくださいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
モン・サン・ミッシェルについて書いてきましたが、モン・サン・ミッシェルは私にメッセージをくれたのです!
「人は愛し、愛されるためにうまれてきた」と・・・

そして5日間通い詰めたこのモン・サン・ミッシェルで新たな夢が見つかったのです
「ここでお店を開く」という夢が♡

さらにさらに!素敵なパワーをくれたこの場所の近くに急遽「家」を借りました!
このまま住むかもしれません!
それくらい私にすごいパワーをくれた特別な場所です
ぜひあなたもモン・サン・ミッシェルに来てこのパワーを感じてみてください♪

 

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